Bardral浦安Las bonitas 2-1 Amaralo/峰FC
得点者:21分7番高橋選手(浦安)、22分10番宮川選手(峰)、32分5番竹澤選手(浦安)
首位攻防戦はいきなりのハプニングで始まった。試合開始2分半程で一部の証明が消え、証明回復迄約15分インターバルが取られた。試合再開すると前から来る浦安に押し込まれる峰は裏へのロングパスを使ってプレスを回避。このロングボールのせいでもあるが、峰は試合序盤から前に急ぎ過ぎるのかサポートの動きが少なく10番宮川選手が後方でで孤立する場面もみられた。浦安は選手交代を細かくして前プレを持続。マイボールの時間は長いが、決定的なシュートがなく試合的にもやや大味で盛り上がりに欠ける展開となった。
0-0で折り返した後半に入り1分左サイドキックインから浦安7番高橋選手のシュートがディフェンスに当たるとコースが変わりGKの股をすり抜けてゴールに吸い込まれていった。しかし峰も2分にカウンターから攻め上がった10番宮川選手がボールを受けるとGKとの1対1を冷静に決めてすぐに同点に追い付く。同点に追い付かれた浦安だったが、ここからしばらく浦安猛攻の時間が続く。浦安がチャンスを多く作り出す事で峰は自陣に貼りつく状態になる。すると11分に浦安は右サイドでサイ―の動きで抜けた5番竹澤選手にサイドに流れたPivoからダイレクトにパスが入りそれをボレーで叩き込んだ。歓声の沸き上がる見事な得点で勝ち越した浦安はその後もコーナーキックやキックインからこのサイ―の動きで縦に起点を作り攻撃を組み立てていった。峰は終盤前からプレスをかけ浦安ゴールに果敢に攻め入るが惜しくもタイムアップ。残り4秒にはキックインからゴールに入り他の選手に触ったかどうか微妙な判定もあったが、浦安が勝ち点3を収めた。