2回のプレリーグを経て2010-2011シーズンより正式に開催された関東女子フットサルリーグ。第1回は7チームで行われた為、残りの1枠を今回の参入戦で争う事となった。関東は8都県からなるが、今回は山梨県、群馬県が辞退した為、登録チーム数の多い東京都、神奈川県がリーグ戦2位チームも参入戦への参戦権を与えられた。参入戦は2011/2/26(土)?27(日)、会場は水海道総合体育館にてノックアウト方式での対戦方式、そして20×40mのピッチにて前後半15分ずつのプレイングタイムで行われた。
<参戦チーム>
シュートアニージャ(神奈川県1位)
カフリンガボーイズ東久留米(東京都2位)
宇都宮チェルトFCレディース(栃木県)
ファイブピース(茨城県)
Aventura(埼玉県)
フォレストアネックス(東京都1位)
ロンドリーナバレンチ(神奈川県2位)
FBCピューディー(千葉県)
<参入戦結果>
優勝:Aventura(埼玉県)
参入戦を勝ち抜いたのは埼玉県のAventura。今季の埼玉県の躍進を象徴する結果となった。日本代表3名を擁するAventuraは中心選手が長く出場する事によってリスクを抑え、ここぞという所で勝負強さを見せた。しかしこの試合中心選手の出場時間が圧倒的に長く、今後関東リーグを戦うには戦力の底上げが必要になってくる事は確実だろう。今季より活動を開始し埼玉県リーグ優勝、関東リーグ参入戦を勝ち抜き最大の目標を達成したAventura。来季の関東リーグでの活躍を期待したい。
シュートアニージャ(神奈川県1位)
カフリンガボーイズ東久留米(東京都2位)
宇都宮チェルトFCレディース(栃木県)
ファイブピース(茨城県)
Aventura(埼玉県)
フォレストアネックス(東京都1位)
ロンドリーナバレンチ(神奈川県2位)
FBCピューディー(千葉県)