ロクFC Grama 0?2 I.F.C/ems
得点者:9分?加藤選手(I.F.C)、39分?長選手(I.F.C)
立ち上がりから力強い突破力を武器とする?長選手を中心に攻撃を組み立てるI.F.Cは前半9分に?加藤選手がワンツーでゴール前に侵入し冷静にゴールへ流し込んで先制。その後も基本的にセット毎に小まめに交代を行い試合の主導権を握るI.F.C。一方のロクは?阿部選手がほとんどの時間ピッチに立ち奮闘。前半一時はロクがI.F.Cを押し込みあわやという場面も見せたが、キャプテンでもあるGK?冨澤選手を中心にロクの攻撃を凌いだ。
後半は一進一退の時間が続きシュート数は多いものの決定的な場面が両チームとも作れず刻一刻と時間が過ぎていったが、試合終了間際の39分I.F.C?長選手がロク陣地内でのパスカットからシュートを決め、2-0と勝ち越して逃げ切った。
I.F.Cは特に後半、一発で縦を狙う等の単調な攻撃が多かった為に攻めあぐねる時間が続いたが、セット毎の交代など試合を通じての戦い方でロクを倒した。