<試合結果>
シュートアニージャ 4-2 カフリンガボーイズ東久留米
宇都宮チェルト 4-3 ファイブピース
Aventura 3-1 フォレストアネックス
ロンドリーナバレンチ 4-2 FBCピューディー
好ゲームが予想された1試合目のシュートアニージャとカフリンガの対戦はボールを圧倒的に支配するカフリンガが2点リードして主導権を握ったもののシュートアニージャがカウンターを中心に粘り強く反撃し逆転勝利を飾った。
2試合目はお互いにボールを回して試合を作る中、宇都宮チェルトが先制するが、ファイブピースが3点を奪いリードを奪う。しかし宇都宮3番斎藤選手の圧倒的な攻撃力を前面に出した宇都宮チェルトが逆転に成功。チームとしての戦い方がしっかりと確立しているチーム同士の対戦は宇都宮が制した。
1回戦屈指の好カード。組織的な守備をベースにするフォレストアネックスに対してボールポゼッションを高めシュート数で圧倒的に上回るAventura。前半戦はお互いの様子を伺うかのようなしびれる展開。後半も持ち味を存分に発揮する両チームだったが、Aventuraが2点を奪い逃げ切った。途中シューズについて中断される場面があったが、見ていても面白いと思わせるゲームだった。
コーナーキックやフリーキックの際は必ず戦術の動きを見せるロンドリーナはそのセットプレイから先制点を奪う。ロンドリーナのカウンターにも手を焼いたFBCピューディーは一部主力が抜けてしまった事が多少なりとも影響したか。必死に食い下がるFBCピューディーだったがロンドリーナ14番五味選手のハットトリックで突き放した。