アマレーロ/峰FC 5ー1 FFCエストレーラノーボ埼玉
得点者:?井川選手(峰)、14分OG(FFC)、14分?坂本選手(峰)、17分?宮川選手(峰)、21分井川選手、25分?坂本選手
試合は立ち上がりから淡々と試合が流れていく中、前半3分峰?井川選手が?坂本のシュートのこぼれ球を押し込み峰が先制点を奪う。両チーム共に引き気味に守る為、やや攻めあぐねる場面が多かったが、逆に相手のパスカットからのカウンター攻撃が多くFFCは?大澤選手、峰はも?坂本選手がカウンター攻撃の鍵を握っているように見えた。お互いの決定機を決められない時間が続いたが?分オウンゴールでFFCが追いついた。このままハーフタイムへ突入かと思われたが、カウンターから峰?坂本選手が左サイドコーナー付近へ追いやられるも角度の少ない所からファーサイドの上へ突き刺した。
後半に入り2分ゴール前で浮き玉を巧みにコントロールした峰?宮川選手が押し込んでFFCを突き放す。この後からお互いの特徴を生かした戦いが続き見応えのある試合となる。峰は?宮川選手、?坂本選手の息のあった攻撃を作り、ゴール前では?井川選手が隙を伺う。FFCは?大澤選手、?塚越選手、?杉山選手らが積極的にしかけ持ち前の突破力を見せる。終盤人数の少ないFFCにやや疲れが見えた所を?井川選手、?坂本選手が追加点を奪い5-1として峰が圧勝した。しかしお互いの持ち味のぶつかった試合はとても見応えのある試合となった。
FFCは人数が増え、フットサルを覚えると大化けするかもしれない。個の力は申し分ないだけに来季の準備で優勝争いに加わる可能性もある。峰は若手の成長が著しく出場時間は短いながらチームとして成熟しつつある。いずれにしてもFUN、浦安を追う有力チームである事は間違いない。両チームの成長が来季の関東リーグを面白くするに違いない。