FUNフットサルクラブLadies 7?0 Amaralo/峰FC
得点者:4分?小出、9分?渡部、15分?四宮、21分?服部、23分多々良、27分?小出、27分?中島 以上全てFUN
今節は10/2(土)関東フットサルリーグ1部の第2試合目に組み込まれた。1stステージでの対戦は8/28(土)Amralo/峰FC地元の栃木県足利市市民体育館にて開催。0?1で負けはしたもののFUNの攻撃力を最小限に抑え最少失点差での敗戦だった。2ndステージは逆にFUNの地元とも言える府中市立総合体育館での再戦となった。
FUN先発はGK?手塚選手、?四宮選手、?多々良選手、?鎌倉選手、?小出選手といつもとややメンバーを変えて臨む。峰FCはGK?山下選手、?坂本選手、?宮川選手、?工藤選手、?井川選手とここの所不動のメンバーとなっている。
試合は1stステージと違い早々に先制点が生まれる。前半4分、FUN?小出選手が右足のキックフェイントで切り返して放った左足シュートが決まり先制。更に前半9分に?渡部選手がキックインの落としからのシュートを決めて2点差。更に14分に?四宮選手が決めて前半で3点差がついた。FUNはセットを固定せず細かく選手を交代させまんべんなく起用をしていた。峰FCは細かなFUNのパス交換に翻弄されてなかなか攻撃のチャンスを掴めないでいただけに前半4分にFUNゴール前で混戦となったビックチャンスを決めて入ればと悔やまれる。
後半に入ってもFUNの猛攻は続き、後半6分に?服部選手がコーナーキックからのセットプレイをゴール前でヒールでゴールへ流し込み4点目。後半8分にも右サイドでパスを受けた?多々良選手が峰FCのDFが寄せきれない内にシュートを決めて5点差。更に12分にもパスの受け手を走らせてディフェンスがずれた瞬間を見逃さず?小出選手が自らシュートを決めた。最後はエース?中島選手がゴール前の混戦を押し込んで7点差をつけてワンサイドゲームとなった試合を締めくくった。
峰FCは前半から「落ち着け、しっかり判断しろ」とコート内外から声がかかっていた。以前キャプテンの?宮川選手が「負ける時は自滅する時」と言っていた事を思い出した。相手がFUNだという事だけで焦ってしまい、自分たちのプレーができない場面も見え、後半は得点差がついてしまった事でより色濃く見えてしまったのが残念だった。ただ一週間前に全日本女子フットサル選手権全国大会への望みが最後の最後で途絶えてしまった事で少しモチベーションへ影響していたのかもしれない。
FUNは地元の関係者が見守る中での圧勝劇を見せつけた。ノックアウト方式であった全日本の関東大会ではやや起用に偏りが見られたが、今日は多くの選手を起用しての大勝は見事だった。FUNは次の公式戦は全日本女子フットサル選手権。この約一か月でどこまで仕上げてくるのか注目、そして期待したい。