今年も全日本女子フットサル選手権東京都予選の季節がやってきた。今年の参加チームは29チーム。昨年同様1部リーグ所属チームは決勝トーナメントからの登場で他の21チームは予選リーグからの戦いとなる。激戦区東京都からは3チームが関東大会に出場。予選は6グループに分かれて戦い1位チームだけが決勝トーナメントに進出。変則的な決勝トーナメントを勝ち抜いた上位3チームが9/25?26に開催される関東大会へ出場できる。熱い季節の熱い東京都予選は7/10(土)駒沢屋内球技場にて開幕した。
<決勝トーナメント進出チーム>
Aグループ:十条FCレディース(東京都2部)
Bグループ:アーリー.f.t(東京都2部)
Cグループ:二階堂高校
Dグループ:筑波大学付属高校
Eグループ:フーガレディース(東京都2部)
Fグループ:府中AFCレディースプライマリー(東京都オープン)
昨年と比べて決勝トーナメント進出チームが2チーム減ったが6チーム中2チームが高校生チームが名を連ねた。府中AFCレディースプライマリーも中高生が中心となっているチームであり、十条FCレディース、フーガレディースにも中高生が所属している事を考慮すると若手層の大躍進とも言えるだろう。「サッカーと並行して」という選手もいるだろうが、フットサルが浸透してきている証拠とも言える。
1部リーグ所属チームが登場し、予選リーグを勝ち抜いた6チームとで行われる決勝トーナメントは翌7/11(日)同じく駒沢屋内球技場で開催される。