第2節り〜ずなぶる。 vs I.F.C/ems - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

第2節り〜ずなぶる。 vs I.F.C/ems

2010年4月18日 21:50

り?ずなぶる。 0?1 I.F.C/ems

 

りーずなぶる。は開幕戦でAventura Kawaguchiに大敗を喫してしまったが、昨季上位リーグの意地を見せたい所。I.F.C/emsは昨季後半より浦安、う?魚で活躍した?小川選手が加入して上向き傾向。試合開始2分に?小川選手が交代でコート内へと入っていくとI.F.Cはその?小川選手にボールを集め攻撃を組み立てていく。主に?小川選手のドリブル、ボールキープからシュートやラストパスへ移行するパターンの攻撃が多く見られる。ボールキープに長け、右足、左足共にシュートがうまい?小川選手だからできる戦術だ。り?ずなぶる。はこまめに交代を行うが、コート内でパスの出し手と受け手の意図のずれもあってパスがつながらない場面が続く。しかしボールをしっかりとつなごうという意識は垣間見える。

前半14分、攻撃の中心となっていたI.F.C?小川選手はGKから左サイドでボールを受けるとそのまま中央をドリブル。ディフェンスをかわして第2PK付近へ侵入し思い切り右足を振り抜くと低い弾道のシュートがゴールに決まった。対するり?ずなぶるも?君島選手の強烈なシュートを有効に使うべくキックインから積極的にシュートを狙う。両チーム決定機はあるものの両チームGKの好守でゴールを割らせず前半を終えた。

 

後半に入り、同点に追いつきたいり?ずなぶる。だったが、ボールの支配率は依然I.F.Cだった。思いどおりの攻撃ができないり?ずなぶる。は後半11分にタイムアウトを取ると、直後から前プレを始めた。I.F.Cは厳しいプレッシャーの際も常に?小川選手を探しボールを集める事で打開しようと試みるが徐々に押し込まれる場面も増えてくる。それでもGK?冨澤選手の好セーブで無失点に抑え最少得点差でI.F.Cが勝利を飾った。

公式記録を見ると両チーム共に前後半を通じてシュート数が31本と同数。内訳を見るとI.F.C?小川選手が21本、り?ずなぶる。?君島選手が16本といずれも半数以上の割合を占めている。特定の選手に頼らない攻撃の形が求められるだろう。

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