武蔵浦和FC 11?1 Fukaya
昨年上位リーグ4位の武蔵浦和FCと新規参入のFukayaの戦いは試合開始早々の前半1分武蔵浦和FC?伊藤選手のシュートで先制点を奪った。武蔵浦和FCはフィジカルに優れ素早い寄せでボールを奪い、そしてそのフィジカルを生かして前線でボールをキープする事ができる。特に?金野選手は長い手足を巧みに使い複数の敵に囲まれてもボールをキープしてシュートまで持っていく場面も何度か見せ、両足共に強烈なシュートを放っていた。
一方のFukayaは個の力を生かして勝機を見出そうと果敢にドリブル武蔵浦和FC陣内に攻め込むが、武蔵浦和FCの切り替えも早く、なかなかゴール前まで攻め込めない。それならばとパスを選択すがそれが読まれてしまい逆にカウンターをくらうという悪循環に陥ってしまい前半は7点を取られて前半を折り返した。
後半に入っても試合のペースは変わらないが、Fukayaが相手の戦い方にやや慣れてきた事と武蔵浦和FCの余裕が見られてきた事もあり、試合は前半に比べて小康状態になる時間帯もでてきた。Fukayaはカウンターから決定機を作る場面もあったが、得点を奪えずに後半を終了。スコアは後半に5点を加えた武蔵浦和FCがリーグ戦初戦は白星発信となった。