第1節り〜ずなぶる。 vs Aventura - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

第1節り〜ずなぶる。 vs Aventura

2010年4月10日 20:50

り?ずなぶる。 0?12 Aventura Kawaguchi

 

注目のAventura Kawaguchiの初陣となったこの試合、相手は昨年下位リーグで3位だったり?ずなぶる。Aventuraはベンチ入りした10名の中には先月末に高知県で行われた全国選抜女子フットサルの優勝メンバーだった渡辺選手と鹿毛選手の顔があった。それぞれ東京都女子フットサルリーグ1部のCAFURINGA BOYS東久留米、うー魚から移籍し前チームと同じ背番号を付けていた。ユニフォームには参入戦の時とは違い、複数のスポンサーが名を連ねている。そして少ないながらもサポーターが駆け付けていた。そんな観客席に目を移すと男女問わず、東京都フットサルリーグに所属する選手、他チームのサポーター等が新チームへの興味からか多く集まり観客席が賑わっていた。Aventura Kawaguchiはそれだけ注目度が高いチームなのだ。

注目の先発はGK?本多選手、?藤田選手、?西形選手、?佐藤選手、?小野選手の布陣。立ち上がりから引き気味に守るり?ずなぶるに対してAventuraが一方的にボールを支配。しかしり?ずなぶるGK?忍田選手が最後の砦として奮戦しゴールを割らせない。しかし前半4分?藤田選手がゴールを割ると続いて前半7分?小野選手の右足のシュートが決まった。やはり新チーム創設の構想を練った2人が最初の2点を飾るにふさわしいのだろう。その後Aventuraの猛攻が続くが、やはり?忍田選手の攻守があって必死に守るが、得点を与えてしまい前半を終わって5-0で折り返す。

後半になってもAventuraの猛攻は続き次々にゴールに陥れていく。Aventuraは決して前からプレスをかける様子はなかったが、り?ずなぶるはなかなかパスがつながらず相手陣内への侵入さえままならなかった。終わってみれば12-0という大差がついて試合終了のブザーが会場に鳴り響いた。Aventuraはフィールドプレイヤー9名中7名がゴールを奪い完封勝ちと幸先よいスタートを切った。ありきたりだが、当たり前の事を当たり前にする事の大切さを再認識させる、そんなAventuraの戦いぶりだった。まだチームとしての守備のセオリーの浸透にはまだ時間が必要かもしれないと思わせる場面も多々あり、課題のひとつと言えるだろう。

り?ずなぶるはAventuraに防戦一方となってしまったが、フリーキックからサインプレイを見せるなど意図を持って試合をしている様子は伺える。課題の多く出て知った試合とはなったものの今後の戦い方に注目したい。

 

Aventura Kawaguchi藤田選手兼監督の談話

?リーグ初戦完封での大勝おめでとうございます。

結果的には大差となりましたが、その中でも満足できない部分が多くあります。その課題を今後ひとつひとつ潰していきたいです。まだ合流したての選手もいるので全然練習が足りなていません。もっとチームとしての動き方を浸透させていきたいです。

?本日のベンチ入りは10名でしたが。

今日は登録の関係等でベンチ入りできない選手が2名います。人材的には充実してきました。若い選手に経験を伝えながら一緒にレベルアップを図っていきたいと思います。

?参入戦の時にはなかったスポンサーがユニフォームに着きましたね。

まだ男子のサッカーとの包括でスポンサードしていただいています。今後は女子フットサルだけのスポンサーも開拓し環境を整えていきたいと思います。

 

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