Amaよだれ峰FC 2?2(PK6-5) ASV PESCADORA MACHIDA Bailarinas
得点者:前半0分?服部選手(町田)、前半4分宮川選手(峰FC)、前半9分岩崎選手(町田)、後半9分坂本選手(峰FC)
3位には賞金5万円がかかっていてここで勝つと負けるとでは大きな違いがある重要な3位決定戦。この大会7名で戦ってきたAmaよだれ峰FCは体力的には非常に辛い状況。?宮川選手と?坂本選手は今までの試合ほぼフル出場で着ており疲労は隠せない。そんな峰FCを尻目に試合開始直後に先制点を取ったのは町田。左サイドを細かいパス交換を行い?内山選手が突破。左足からのシュートパスを?服部選手が見事に合わせた。町田は積極的に攻撃をしかけ序盤の主導権を握る。しかしこの流れを断ち切ったのは峰FC?宮川選手だった。左サイドキックインからのボールに左足を振りぬくとボールはゴールに吸い込まれていった。ここから峰FCがペースを掴むが前半7分のビッグチャンスを町田GK?森選手がファインセーブで防ぐと前半9分に?早川選手が左サイドをシザースフェイントで突破してからの折り返しを?岩崎選手が難なく決めて再び勝ち越した。
後半に入り両チーム疲労からか少しゲーム自体が落ち着いてきた。展開が小さくなってシュート自体が減った。しかし負けられない峰は?坂本選手、?宮川選手がキックインからシンプルにシュートを狙うが体を張って町田が防ぎ得点を許さない。終盤?宮川選手が疲れから足をつり、ピッチを離れる。疲労は相当なものだったと予想できる。残りあとわずかでキックインとなった時に町田の選手がまたシュートを打ってくるだろうと壁を作ろうとしたところ、素早くリスタートして?坂本選手がライン際を縦にドリブル突破。角度のないところから得意の左足を振りぬくと逆サイドのサイドネットに突き刺さる起死回生の同点シュート。この後ホイッスルが鳴らされPK戦へと突入した。
PK戦はお互い一本ずつを外し、サドンデスへ。両チームのGKも蹴り合う総力戦となった。試合が決まったのは7人目、GK?山下選手が見事に止めて勝負あり。少ない人数ながら最後まで諦めずに戦ったAmaよだれ峰FCが3位となり賞金をGETした。
2点目のアシストとなった?早川選手のドリブル突破
この試合シュートを打ちまくった峰FC?坂本選手
PKを止めたGK?山下選手にかけよるメンバー