Malva ragazza FC(茨城) 6-0 ceu paleta A&S(神奈川)
本日2試合目のceu paletaの相手は前節敗戦となってしまったMalva。ベンチには男子関東リーグ所属のmalva FCの緑川選手が座る。試合開始1分にMalvaはいきなりタイムアウトを要求。何か不測の事態でもあったのか入念に選手へアドバイスを送る。そんなMalvaは丁寧にボールを回してサイドから縦のパスを狙っているようだったが、なかなかボールが収まらずシュートシーンまでいかない。ceu paletaもボールを回しシュートを狙うがGKの好セーブもあり惜しい場面で決められない。ceu paletaも前半5分にタイムアウトを取るとすぐに得点が生まれた。10番工藤選手がパスカットに成功しそのままドリブルシュート。これが見事に決まり前半5分にceu paletaが先制。これで主導権を握ったceu paletaは続いて前半9分に右サイド粘って折り返したボールに20番宇津木(恵)選手が右足を振りぬいて追加点。これで2点差で前半を折り返した。
後半もceu paletaが引き続きペースを掴み、後半1分に左サイド20番宇津木(恵)選手の折り返しを10番工藤選手がファー詰めで3点目、同じく後半1分、ディフェンスの裏に抜けた20番宇津木(恵)選手へスルーパスが通りGKを交わして右足で流し込み4点目を得た。後半5分にも12番松本選手が右サイドから折り返したパスを7番森選手がインサイドで合わせて5点目。後半9分には右サイド2番宇津木(有)選手からのシュートパスを13番間瀬選手がインサイドボレーで合わせて6点目を奪取。時折Malva9番竹林選手、14番成田選手が鋭いドリブル突破でゴールに迫るもののGK1番小林選手の指示でうまくサイドへ追い込み回避していた。後半はceu paletaのゴールラッシュもあり6-0で快勝した。
ドリブルでの激しい攻防
ドリブル突破はMalvaの有効な攻撃パターン
ceu paletaの攻撃の起点は2番宇津木(有)選手