ceu paleta A&S 1-5 Amaralo峰FC
現在2位のceu paleta A&Sとまだ今季未勝利で5位のAmaralo峰FCの対戦。前半5分、峰FC7番坂入選手がファー詰めで先制。うまく試合運びができていないのかceu paletaは早々と前半6分にタイムアウトを取り意思統一を図る。しかし次の点を決めたのも峰FC10番宮川選手。切れ味鋭い8番坂本選手が左サイドへ切れ込み左足で折り返したボールを難なく押し込んだ。試合内容としては一進一退に感じていたが峰FCが2点リードを保ち前半を終えた。
後半1分マイボールになってからceu paletaは13番間瀬選手をGKにしてパワープレイを開始したところ得点はすぐに生まれた。右サイドの2番宇津木(有)選手が中に切り込み左足でシュートパス。これをファーサイドに詰める10番工藤選手が右足インサイドで合わせたシュートは見事にゴールに吸い込まれていった。ceu paletaはパワープレイを継続し一気に同点を狙うが次の点は峰FCのGK15番山下選手の得点だった。後半4分シュートを確実にキャッチしパントキックで放ったボールは放物線を描き反対側のゴールに吸い込まれていった。それでも逆転をあきらめないcue paletaはパワープレイを継続するが峰FCは後半の6分に一旦タイムアウトを取り選手を落ち着かせる。後半7分にはドリブル突破からのこぼれ球を相手をもつれながらも11番枝選手が押し込み追加点。同9分に10番宮川選手がパワープレイの隙をついて無人のゴールへ流し込み試合を決めた。ceu paletaとしてはボールキープ率でも上回っており、内容では負けていないながらも4点差を付けられての敗戦は悔しいところ。一方の峰FCは試合終盤で勝ち越される試合が続いていただけに嬉しい今季初勝利となった。
2点目をアシストした8番坂本選手。ドリブル突破は攻撃のアクセントなっている。
この日1点を決めた10番工藤選手。派手さは無いが確実性の高いプレイを見せる
3点目を決めたGK15番山下選手。この得点は非常に大きかった。