3位決定戦 - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

3位決定戦

2009年9月20日 22:15

CAFURINGA BOYS東久留米 3?0 BORBOLETA

得点者:前半2分?中村選手、前半3分八巻選手、後半0分豊田選手(いずれもCAFURINGA)

 

試合前からCAFURINGAは気合が入っている事は感じられた。その気合が一気にBORBOLETAを飲み込んだ。前半2分?渡辺選手がドリブルで持ち上がり右サイド?内田選手→?中村選手と繋がって先制点。ベンチに駆け寄り得点を喜び一体となってゴールを喜びベンチも盛り上がる。すぐさま前半3分ゴール前の混戦を28番八巻選手が押し込んで追加点。完全にCAFURINGAペーストなった。CAFURINGAはいわゆる「サイ」を使ってサイド奥に起点を作り攻撃を組み立てる。前を向こうとするトラップがうまくBORBOLETAは容易に足元へ飛び込めなかった。またサインプレーが豊富でキックイン、コーナーキックの際に多用していた。BORBOLETAもキックインから積極的にシュートを打つものの決定機には至らずCAFURINGAペースを変えられないまま2?0で前半を終えた。

 

後半僅か30秒、?渡辺選手がハーフライン手前から素早いクロスを供給。これを?豊田選手が頭で押し込み3点目を決めた。後がないBORBOLETAは比較的前からプレスをかけるCAFURINGAに対してピヴォへの浮き球で回避しようとするがフォローが少なくボールは収まるものの起点になるまでには至らない。残り5分から前線からのプレスを開始し素早くシュートへ持ち込むがCAFURINGAの寄せも早く守備網に引っかかってしまう。試合はタイムアップを向かえ残る一つの全国への切符はCAFURINGAが手にすることとなった。

 

CAFURINGA垣本監督の談話

3位となり全国大会出場できた事が本当にうれしい。やりたいと思って来た事が徐々に浸透してきてここぞという試合に出せた事が一番の勝因です。BORBOLETAはちゃんとフットサルをやってくると思っていた。それなので気持ちで優位に立つ為に前半で決めてしまおうと思っていた。思い描いた通りの試合となってくれた。初の全国大会出場だが関東の代表として気持ちを忘れず精一杯戦いたい。

DSC05808.jpg

先制点を喜ぶCAFURINGA

DSC05822.jpg

?渡辺選手へのチェックは厳しくしていたのだが・・

DSC05844.jpg

サポーターへ勝利の報告

 

yt_s.jpg

Desporteサイドバナー.jpg

PANNAロゴ(バナー用).jpg

credit-school_bannerl.jpg

234_60banner.gif