うー魚 4-0 Forest ANNEX
得失点差ではあるものの現在首位に立つうー魚と前節で今季初勝利を果たしたForest ANNEXとの戦い。開始直後からうー魚は前線からプレスをかける。それに対してForest ANNEXは早めに裏を狙うボールでプレスを回避を狙うがうー魚の得点がすぐに生まれる。前半1分CKからの戻したボールを16番篠木選手がダイレクトでシュート。これが低い弾道で見事にニアサイドに決まった。先制点を取られたForest Annexだったが守備ラインはハーフに位置してボール奪取のタイミングを狙う。しかし次の得点もうー魚だった。前半6分右サイドのキックインを素早く行い右足で放ったシュートがファーサイドに決まる。この2点目そして直後の前半7分に決めたのもうー魚16番篠木選手。前半7分でハットトリックを決めた。3点目は右サイドでパスカットして中央へカットインして持ち込み左足で豪快に決めた得点だった。直後にForest ANNEXはタイムアウトを取るがうー魚の勢いは止まらず前半8分11番小川選手が味方GKのスローイングうまくディフェンスブロックしながら体を入れ替え、左足で倒れこみながらシュートし4点目を奪取した。Forest ANNEXはこの後前プレを開始し高い位置で奪いシュートまで持ち込み場面を作り出したが枠を捉えきれず前半は4-0で終了した。
後半はうー魚の勢いがひと段落したようだったが、Forest ANNEXがペースを掴むまでには至らない。裏のスペースを有効に使おうという意図が見れたがなかなかパスがつながらずシュートシーンもキックイン以外にはなかなか作り出せない。それでも時折見せる戦術は可能性を感じさせた。うー魚も前半には出場していなかったメンバーもピッチへ送り出したが、うー魚優勢のまま試合は終わり首位をガッチリとキープした。Forest ANNEXは3試合消化で1得点。攻撃力は充分持っていて個々の力も劣っていないだけになんとか結果として残したい。
この日前半だけでハットトリックの16番篠木選手
今節から復帰した15番桑田選手が積極的にゴールを狙う
ドリブルで駆け上がる9番篠原選手。戦術理解に長け強烈な右足を持つ。
<東京都女子1部その他の結果>
CAFURINGA BOYS東久留米 6-0 グレートガールズ